CONCEPT
「東洋思想」の知行合一を通じた
「全人格的人間力」の会得
世界的大転換期に際し、私たちは何をすべきなのでしょうか。
その鍵は「何の転換であるのか」にあります。
「近代西洋思想」という文明の行き詰まりを解消するための転換といって良いでしょう。
つまり、「文明の転換」なのです。
そこで問われる「次世代の文明」とは「東洋と西洋の知の融合」であることは、ほぼ世界的に是認されているといっても過言ではありません。
すなわち、「近代西洋思想」の行き詰まりとしての具体的事象、地球規模の環境破壊、戦争・紛争、差別・格差拡大など、私たちを取り巻く殺伐とした諸問題を回避・解決するための術として、「東洋思想(儒教・仏教・道教〔老荘〕・禅・神道)の知識・智慧」が活かされることが強く求められている時代(とき)なのです。
そして、『知行合一』。
学ぶだけでなく実践が伴ってこそ有意義且つ効果的であり、社会的に影響力を及ぼし世の中をより良い方向に導いて行く。
そのためにも、「立派な人間」・「立派なリーダー」が待ち望まれる、否、私たち自らがそうなる必要があるのです。
先ずは必須要件である『全人格的人間力』の会得を目指し、古典を学んでみましょう。
われわれは大転換期の
真只中にいます
どう転換するかで、この後の成長・安定期を決定づけてしまう重要な時です。
良い転換を自分のものにするには、転換とは何か、何が決め手になるのかを知らなくてはなりません。
それらを「偉人」に学び、身に付け、実践に活かして行くのです。
動画一覧
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近世:徳川家康
田口佳史が解く『徳川家康の近世を切り開く実践戦略』
中世から近世への大転換期において、それを飛躍のチャンスと捉え、我が国を上手く転換させた人物、徳川家康。近世への転換期を上手く活用した偉人の「い・ろ・は」や詳細を学びます。
総 論 徳川家康はどの様な歴史的使命を背負ったか 各論① 「不利を有利に」: 江戸移封を飛躍台に変え、社会を一変させた 各論② 「組織技と個人技」: 家康個人の能力と、二代将軍秀忠の組織の力 各論③ 「新しい時代の要求に応じる」: 世界的な近世の変化の要点は何なのか 動画の詳細・ご購入はこちら -
近代:幕 末 期
田口佳史が解く「大転換期を切り開いた偉人たち」から学ぶべき要点
自分の何を伸ばせば良いのかを知る!偉人は後の時代の人の手本として存在します。いまこそ偉人の「偉人たる所以」を知り、それをどの様に身に付けたのかを具体的に学ぶことが肝要です。
① 「勝海舟」から学ぶべき要点。 ② 「西郷南州」から学ぶべき要点。 ③ 「佐久間象山」から学ぶべき要点。 ④ 「横井小楠」から学ぶべき要点。 ⑤ 「渋沢栄一」から学ぶべき要点。 ⑥ 「吉田松陰」から学ぶべき要点。 動画の詳細・ご購入はこちら -
四書の世界『大学』
田口佳史が解く「四書の世界」〜大学〜
2024年7月17日販売開始!
幕末の偉⼈たちの「全⼈格的⼈間⼒」を培った「四書」。中でも『⼤学』には「⼈の⽬指すべき⼈間像とは何か」が明確に書かれており、それをしっかりと確認することができます。学んでみましょう。
其の一 ⽴派な⼈間とは何か? 其の二 君⼦と社会・会社の関係 其の三 ⾃分を磨くとは何か? 其の四 組織と部下の動かし⽅ 其の五 「徳は本なり。財は末なり。」 動画の詳細・ご購入はこちら