2019年の開催講座の内容をご紹介致します
2019年のタオ・クラブ講座、及び土曜日講座の内容をご紹介致します。
(1)「経営の原点を東洋思想で学ぶ」
大転換期の真只中にいる今日、経営者は勿論のこと、教師、医者、主婦などにも必要な「経営とは何か」を原点から学びます。
第1回 経営の原点
― 経営に何故原点が必要なのか、その原点とは何か
第2回 経営哲学の原点
― 経営に何故哲学が必要なのか、その原点とは何か
第3回 経営姿勢(徳)の原点
― 徳が何故重要なのか、強味になるのか
第4回 経営姿勢(利他)の原点
― 利他の精神が何故重要で、発展の原点なのか
第5回 経営姿勢(王道)の原点
― 王道の経営とは何か、何故有利になるのか
第6回 まとめ ― 経営者の原点
― これまでに対する質問に答える
第7回 リーダーシップ(書経)に学ぶ(DVD講義)
― リーダーシップの原点は何か
第8回 リーダーシップ(佐藤一斎)に学ぶ(DVD講義)
― 原点の応用とは何か
第9回 組織(儒家思想)に学ぶ
― 組織とは何で、どうあるべきか
第10回 組織(貞観政要)に学ぶ
― 強い組織の特長とつくり方
第11回 人事(貞観政要)に学ぶ
― 人事の原点とその用い方
第12回 まとめ ― 経営の原点
― これまでに対する質問に答える
〔開催概要〕
■日程:1/9、2/6、3/6、4/3、5/8、6/5、9/4、10/2、11/6、12/4 の毎月水曜日
注)7月・8月は自主勉強となりますので、講義用DVDをご用意させて戴きます。
■時間:10:00~12:00(120分)
■会場:株式会社イメージプラン 研修室(東京都世田谷区砧6-15-2 玄妙館)
※小田急線「祖師ヶ谷大蔵駅」より徒歩2分
(2)「老子」講義
今年は老子の永遠性に光を当てます。
老子の説くところが永遠不変の真理であること、更に永遠の生命(いのち)の枠組の中に入ることの意味も、理屈でなく実感してもらいます。
老子の海に一緒に飛び込んだらどうですか。
第1回 玄徳第五十六 ~ 順化第五十八
第2回 守道第五十九 ~ 謙徳第六十一
第3回 爲道第六十二 ~ 守微第六十四
第4回 淳徳第六十五 ~ 三寶第六十七
第5回 配天第六十八 ~ 知難第七十
第6回 知病第七十一 ~ 任爲第七十三
第7回 老子の真の魅力(DVD講義)
第8回 現代社会と老子(DVD講義)
第9回 制惑第七十四 ~ 戒強第七十六
第10回 天道第七十七 ~ 任契第七十九
第11回 獨立第八十 ~ 顯質第八十一
第12回 體道第一 ~ 安眠第三
〔開催概要〕
■日程:1/16、2/13、3/13、4/10、5/15、6/12、9/11、10/9、11/13、12/11 の毎月水曜日
注)老子講義は2018年12月の続きから行いますので、多少順番が前後致します。
注)7月・8月は自主勉強となりますので、講義用DVDをご用意させて戴きます。
■時間:10:00~12:00(120分)
■会場:株式会社イメージプラン 研修室(東京都世田谷区砧6-15-2 玄妙館)
※小田急線「祖師ヶ谷大蔵駅」より徒歩2分
(3)土曜日講座 現代の教養「東洋思想」を味わう
東洋思想に対する関心が世界的に高まっている今日、日本人として、大人の教養として知るべき東洋思想のエッセンスを個々の思想に下りて解説し味わう講座です。
第1回 禅を「鈴木大拙」に学ぶ
― 英文で欧米に紹介した大拙の禅を味わう
第2回 儒家を「横井小楠」に学ぶ
― 書経の深読みから国家構想を導いた横井の思考とは何か
第3回 道家を「荘子」に学ぶ
― 老子を一歩進めた荘子の特長を味わう
第4回 神道を「古事記」に学ぶ
― 原点である古事記から神道とは何かを味わう
第5回 禅を「秋月龍みん」に学ぶ
― 西洋哲学をベースにした禅の真髄とは何か
第6回 仏教を「中村元」に学ぶ
― 世界的仏教学者の説く教義とは何か
第7回 儒家を「貞観政要」に学ぶ
― 実践としての儒家とは何か
第8回 道家を「老子」に学ぶ
― 老子の真髄とは何か、その要点を味わう
第9回 神道を「本居宣長」に学ぶ
― 古事記伝を中心に本居学を味わう
第10回 日本文化を「世阿弥」に学ぶ
― 風姿花伝を通してわびさびを味わう
第11回 日本文化を「芭蕉」に学ぶ
― 蕉風の俳諧の特長と素晴しさを味わう
第12回 東洋思想とは何か
― 日本に蓄積された東洋思想はどの様に日本文化になったのか
〔開催概要〕
■日程:1/26、2/9、3/9、4/13、5/11、6/29、7/13、8/3、9/14、10/12、11/9、12/14 の毎月土曜日
■時間:9:30~12:00(150分)
■会場/主婦会館プラザエフ(東京都千代田区六番町15)
※但し、10/12(土)開催のみ、弘済会館(東京都千代田区麹町5-1)となります。
何卒宜しくお願い申し上げます。