【ニュースレター情報】読者の方からのメッセージ
2023年5月19日
田口佳史 ニュースレター
「人新世」の時代に ―「東洋思想」からの提言
日頃はニュースレターをご覧戴き、有難うございます。Vol.22,23,24に連載しました『教育とは何か』(その一~その三)」にご感想をお寄せ戴きましたので、下記にご紹介させて戴きます。
【長野県在住 S.Nさん】
人の育成に関わる身として、とても考えさせられる内容でした。
道理が通る社会とは、「より良く生きようとしている人の願いと努力が通じること」
これまで私の中でもやもやとしていた思いがこの言葉でとてもすっきりと腹落ちしました。
色々難しく考える必要はなく、目指すべき社会はとてもシンプルなのだと感じました。
江戸期の幼年教育である「天性天分教育」については、「清掃・応対・進退」の日々の土台作りがあってこそのもの。
ここ最近は「個性を伸ばそう」ということがよく言われていますが、土台がないまま育まれた「個性」では限界も近く、一歩間違えれば争いの元にもなりかねません。
「土台作り」を日々の活動の中にどのように取り入れていくことができるか、これから真剣に考えていきたいと思います。
いつもたくさんの学びと気付きをいただいております。
本当にありがとうございます。
皆様からお寄せ戴くご感想は、執筆する田口の励みになります。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
皆様からのご感想は執筆する田口の励みになります。
今後とも宜しくお願い申し上げます。