第5回「東洋思想コミッティ―」開催のご報告
第5回「東洋思想コミッティ―」開催のご報告
2月25日に第5回「東洋思想コミッティー」が開催されました。
当日はゲストスピーカーとして木山啓子様(特定非営利活動法人ジェン〔JEN〕 理事・事務局長)にご登壇戴き、『国際支援の現場から~東洋思想に支えられて』をテーマにご講演戴きました。
その後、木山様と田口との積極的な対話で盛会のうちにお開きとなりました。
ご参加の皆様より数多くの熱いメッセージが寄せられました。
ここでは、その一部をご紹介させて戴きます。
今回の講演も大変素晴らしかったです。
NPO 法人としての活動の難しさ、そしてその時々の毅然とした対応姿勢。 様々な対応に、東洋思想の教えが実践されているとのお話、あらためて具体的な事例として感銘を受けました。
田口先生から「生きている事が・・・」との教え、励まし、素晴らしかった。
木山さんの行動力に圧倒されました。
人の生死に係る状況の中での活動を30年以上されている志は崇高なものであると感じました。
田口先生の教えを規範にされている所に日本の現状を変えることの可能性を見い出しました。
木山さんの話しにとても感動しました。
東洋思想は人間力を高めるために重要なものと認識しています。
しかし、なかなかそれを現場で活用する事例に遭遇しませんでした。
本日のお話から、まさに現場での苦労や悩みの中で、東洋思想に基づく力を大きく活用されていることを感じました。
また、救済が必要な人の数が、世界第三位の国に匹敵するというデータはショックでした。
改めて現在の地球の抱える問題を違った角度から再認識させられ、自分に出来ることは何かという問いを自分に発しているところです。
いつもありがとうございます。
今回も、田口先生が一般の方と同じ目線で質問をしていただき、それに対して、木山さんが過不足なく答えてらっしゃったので、私も自分のできる範囲で、できることを継続しようという勇気をいただきました。
木山様の経験に基づいた話に非常に感銘を受けました。
特に、自分も含めた命の大切さに基準をおいて活動している事、現場には悲しみはあるが不
愉快ではなく、むしろ、そこに美しいものに出会える、といった表現が心に響きました。有
難うございました。
ご参加戴き、誠にありがとうございました。
次回は3月25日(土)の開催です。
どうぞ、お楽しみにお待ちください。