慶應丸の内シティキャンパス 田口佳史さんに問う【老荘思想と日本の文化】10月より開講です!
2022年7月28日
慶應丸の内シティキャンパスの秋期agora講座に田口佳史が登壇致します。
今秋のテーマは「田口佳史さんに問う【老荘思想と日本の文化】」です。
森林山岳海洋の島国である日本に、ごくごく自然な形で「神信仰」が生まれ「森の民、山の民、海の民」の暮しを支えていました。そこへ真っ先に入って来た外来思想が老荘思想であります。この事がどれほど日本の文化に貢献することになったか。
「神信仰+老荘思想」という兄弟姉妹に比すべき同種でありながら、性格を異にする絶妙な両者が、その後の多彩で豊かな多種多様な日本の文化の土台・基盤となったのです。
さて、今われわれに求められているのは「新しい21世紀の日本の文化」を世界に発信することです。
その為には、この土台・基盤をもう一度新たな視点で再認識することが何としても必要なのです。
それにより伝統を重視しつつも、誠に今日的な創造、文化的活動が巻き起こることでしょう。
是非皆さんと一緒に、新しい21世紀の日本の文化創造の為に「老荘思想と日本の文化」探求の旅に出ようではありませんか。
田口佳史
詳細は下記よりご覧下さい。
http://www.sekigaku-agora.net/c/2022/ty2022b.html