田口佳史 ニュースレター
「人新世」の時代に ―「東洋思想」からの提言

ニュースレターVol.14「『リーダーシップ』について（その一）【2022年4月25日号】」配信後、温かいご支援のお言葉を頂戴致しましたので、

下記にご紹介させて戴きます。
　
【長野在住　S.Nさん】
第十四回「リーダーシップについて」もとても大切な気付きをいただきました。
・国家、組織の安定維持は、それが側近・補佐役との関係の在り様に反映されていなければならない。

・その会社の風土はNo.2がつくる

正にその通りだと感じました。
リーダーとして、全体に目を配る必要はもちろんあるとは思いますが、限界があります。
その組織のメンバー一人ひとりが「こう動こう」と意識を持って動けるようにならない限り、いつまでも組織はまとまりません。
その一人ひとりが目指すものはリーダーではなく、No.2だということ、なるほど！と組織のイメージがとても明確になりました。
北条政子や徳川家康が愛読をしたという「貞観政要」、私も学んでみたいと思います。
モンゴル帝国のくだりも大変勉強になりました。
歴史から学べることが本当に多く、この歳になって歴史の面白さを改めて感じています。
田口先生のニュースレターを通して、たくさんの気付きをいただいています。
いつもありがとうございます。