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第6回「東洋思想コミッティ―」開催のご報告

2023年3月27日

第6回「東洋思想コミッティ―」開催のご報告

 

3月25日に第6回「東洋思想コミッティー」が開催されました。

当日はゲストスピーカーとして大門小百合様(ジャーナリスト、元ジャパンタイムズ執行役員・編集局長)にご登壇戴き、『日本と世界の報道のはざまで感じた東洋思想』をテーマにご講演戴きました。
その後、大門様と田口との積極的な対話で盛会のうちにお開きとなりました。
   
ご参加の皆様より数多くの熱いメッセージが寄せられました。
ここでは、その一部をご紹介させて戴きます。

 

大門さんのお話はとても勉強になりました。

特にエゾラボーゲル氏の息子の言葉「日中が愛し合うことはないかもしれないが、お互い尊重し、理解することが必要」が印象的でした。
東洋思想の持つ大きさが今の日本や世界に求まれていること改めて感じました。

またスピーチの中で、大門さんの体験や考えをいくつかの東洋思想の言葉を引用され話されたことで、それらの言葉の意味を再認識できました。

 
日本の良い所を発信する海外にメディアがあった事を知りました。

歴史的には、100年以上前に伊藤博文によって創られた新聞。

戦後のメディアは、GHQ の指導の元、自虐史観に染まっている。

戦後の復興を東南アジアや中東の国々はリスペクトしていると大門さんは言っていました。

東洋思想で、戦わないで勝つ平和の使者としての日本の役割があると思いました。

  
以前講義でご一緒した大門さんのお話と聞き、とても興味がありました。

ご自身の仕事や生活に東洋思想を活かしていらっしゃるのだと感じました。

仕事の中での判断材料であったり、心の拠り所であったり、あらゆる場面で活かしている。

今後に向けたご活躍に向けても、ガンジーの言葉通り、ご自身が変化されているのだと思いました。

私が今携わる仕事も、多様性を受け入れる社会へと後押しをする仕事であり、大門さんの活動にされ方にとても共鳴しました。

貴重なお話ありがとうございました。

 
日本を代表する英字新聞の編集局⻑としてのご経験を中心に、日本が世界に対してどのようにメッセージを発信してゆくかという心構えをご教示頂きました。

日本の良さを文化的、地政学的に捉え、世界と戦わず、平和の為に外交するという気概を持ってゆこうと思います。

   
ご参加戴き、誠にありがとうございました。
次回は4月22日(土)の開催です。

どうぞ、お楽しみにお待ちください。

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